デヴィッド・ボウイファンじゃなくても買おう!
今回ボウイが2000年に出演したグラストンベリー・フェスティバルに出演したライブを発売するのは、来年のアプリも絡んでいるのだろうと思う。
まだ手にはしていないが、今回のRockin'onにも掲載されています。
なぜこれまでにBowieをこれまでに押しあげるのかと言えば、やはり映画にも出演しているいし、というだけではありません。
16歳の頃に既に、Bowieは自分のキャラクターをある意味演出し演じきっている風でもあるからです。やはり、ミュージシャンがリンゼイ・ケンプに学び、パントマイムであの『エレファントマン』を演じたと言うのがなければ、まぁ確かにアーティストかもね?
くらいで終わると思います。
実際、去年行われたDavid Bowie isであのフィルムが流れなければ、ブロードウェイなんて当時中高生だった自分では、遙か遠い場所です。昔からのファンは観に行っているかもしれませんが、それを少し見ただけでしたが、評価は高かったというのはうなずけました。
Queenやキングクリムゾン等がロックとクラシックなどの融合や即興性の高いプログレシブロックも彷彿させるものに流れて行くのに対し、どちらかと言えばアイドルチックなT-rexのグラムロックに流れていったのも興味深いです。