Big Name In Japan(本国より日本で評価されるミュージシャン)
一時期Big name in Japanと言う言葉が流行った時がありました。
その筆頭にJAPANと言う、バンドがあったように思います。
実は昨年まで唯一ファンクラブに入った私のお気に入りのバンドです。
一応は坂本龍一さんともコラボレーションをした経緯があるのですが、本国ではパッとすることなかったと思います。
デビュー当時はNewYork Dollsの様に言われ3作目で確立できたものの4作目ではRoxy
Musicの二番煎じの様な扱いでした。
又、ライナーノーツを担当した女性がDavidとMickのいらん事を書いてましてその時に来日したのですが、ファンも『これが最後のツアーだね。』と言って、日本武道館の違法の夜店風グッズ屋さんでグッズを買い込んでいました。
実際その後解散しました。その後各々に写真や彫刻などの個展や他のミュージシャンとのコラボレーションなどにも出ましたが、その後はもう解りません。
他にもGirlsとかありますが、自分の中ではJAPANが一番の様な気がします。
実際、一度自分の持っているレコード(好きなら持って行く必要は無いですね)を持って行きましたが、もう需要がないのかJAPANのレコードはピクチャー盤でさえあまり評価されませんでした。その時に一番評価されたのがドイツのバンドの発音が思い出せませんがノイバウテン(本来の名前はもっと長かったような・・・)とイギリスのバンドのバウハウスでした。ちゃんとクレジットを出してくれました。
逆にエッて感じでした。
それも1つの経験だと思うので良かったと思います。